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2017年6月11日 (日)

ルイジアナ・ブルースのいろいろ(7)

前回に続いてアコーディオンの入るものを.

J. J. Caillier, Baby, Scratch My Back b/w Bring It On Home To Me, Caillier 8600.

Caillier8600 ええと,このJ・J・ケイリアー(と読むんですかね)という人だが,現在この名前で活躍しているザディコ・ミュージシャンは1967年生まれのJ. J. Caillier IIIという人だ.このレコードを作ったのは,その人なんだろうか?1984年デビュー,ということだから,まあこのレコードを出したとしても辻褄は合う.

とはいうものの,選曲がスリム・ハーポの有名曲に,サム・クックの超有名曲,って1967年生まれとしては懐メロ的じゃないかね.ひょっとして,先代の,今のJ・J・ケイリアーの父親じゃないか,などと考えたりする.

音楽の方だけれど,スリム・ハーポのBaby, Scratch My Backが,かなりいいんじゃないかと思っている.単純だけどノリの良いリフを,素朴なアコーディオンの音色でいつまでも反復して,それに語りが入る,という音楽.これが,妙な吸引力があって,ひとりでに体も動こうというもの.なんかローカル・ダンス音楽の恐るべき底力を伝えているぞ.

Bring It On Home To Meの方は,特にソウルフルってこともないが,アコーディオンが素朴に絡むのは悪くない.

R&B Indiesを見ると,Caillierレーベルは1975年からレコードを出しているようで,レーベル・オウナーがJ・J・ケイリアー.これは当代のJ・J・ケイリアーの父親じゃないと時代が合わないのではないか.

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