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2017年3月12日 (日)

ディドリーとダドリー

シカゴのブルースマン,オスカー・コールマンはなぜボー・ダッドとかダドリーとか名乗ったのか.簡単なことだった.

Bo Dudley, Shotgun Rider b/w Coast To Coast, F-M 745.

Fm745 手元にボー・ダドリー名義のCD,Oscar Boogie 2,というのがあるのだけれど,それには「ボー・ダドリーの名前は,またいとこから取った」なんて書いてある.それは,ご冗談でしょう,コールマンさん.

本当の由来は,自己名義の最初のレコードであるこの盤で,Shotgun Riderをやったからに違いない.これが,どんな曲かというと,ボー・ディドリーのBo Diddleyみたいなもの.何だ,そうだったのか.芸名はボー・ディドリーみたいなのをやるから,それをもじってボー・ダドリーだよ,きっと.

果たして,そそっかしい人がこれを本物のボー・ディドリーと間違えたかというと,そこまでは似てない.本物は,かなり独特だし.しかし,ダドリーのShotgun Rider,本物にはない特典があって,それはフレディ・ルーレットの弾くスティール・ギター.これはさすがに格好良い.

Coast To Coastはダドリーが語りを聞かせる,スロー・ブルース.こちらもフレディ・ルーレットのスティール・ギターの音色は冴えている.

The Blues Discography 1943-1970によると,1968年1月の録音で,メンバーはコールマンのヴォーカルとギター,ルーレットのスティール・ギター,ビッグ・ムース・ウォーカーのピアノ,マック・トンプソンのベース,不明のドラムとなっている.

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