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2017年3月 5日 (日)

未CD化?未発表曲?いやいや

ジョ・ジョ・ウィリアムズのAtomic-Hレーベルの録音は,Chicago Ain't Nothin' But A Blues Band, P-Vine PCD-5560/Delmark DE624でCD化されている.ところが,我が家にある次のシングル盤,両面とも曲名がそのCDには含まれていない.ひょっとして未CD化?と思ったが...

Jo Jo Williams, Afro Shake Dance b/w You Got Be Loved, Atomic-H 917.

Atomich917 Afro Shake Danceはアフロかどうか分からないが,ボ・ディドリーみたいなジャングル・ビートを持ったインストゥルメンタル.ハーモニカはちょっと良い感じ.この曲,実はChicago Ain't Nothin' But A Blues BandのCDに入っているDavy Crockett's Jingle Bellsというのと同じ曲で,同じ録音だ.日本盤CDの解説書には未発表と書かれているけれど,実はこうやってシングル盤でCDより先に出ている.またThe Blues Discography 1943-1970では別の曲のように記述しているが,それは誤りだ.

You Got Be Lovedの方はアップテンポのブルースで,ウィリアムズの渋い歌が聞ける.こちらもChicago Ain't Nothin' But A Blues BandのCDに入っているYou Can't Live In This Big World By Yourselfと同じものだ.CDで初めて出たものではないし,これに関してもThe Blues Discography 1943-1970の記述は正しくない.

1959年の録音で,ハーモニカにP.T.ヘイズ,アルトサックスにトミー・リーダー,ギターにリトル・スモーキー・スマザーズとロバート・ホワイトヘッド,ベースがエリヤ・ジョーンズ,ドラムがリチャード・フィッシャー,というメンバー.P.T.ヘイズなんて珍しい人だと思う.他にはChanceのビッグ・ボーイ・スパイアーズやジョニー・ウィリアムズの録音で名前を見たくらいだ.

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