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2013年4月21日 (日)

永久運動が作るブルース(2)

これもアル・TNT・ブラッグズがプロデュースしたレコード.

Little Joe Blue, She Did It Again b/w Me And My Guitar, Platinum City (no number).

Platinumcity005 The Blues Discography 1971-2000によれば1984年,テキサス州ダラスで録音されたもの,とのこと.同書でPCR 005という番号になっているが,手元のレコードでは番号らしいものが見つからない.

She Did It Againはゴスペル・ブルースっぽい作りのスロー・ブルース.リトル・ジョー・ブルーの曲ではGive Me Hour In Your GardenとかEverything Good To Youとか,その辺に近い.それらの曲と同様に良い,と言いたいところだが,ちょっとオーバープロデュースというのか,凝りすぎみたいに思える.終盤の盛り上げ方も多少無理やり感が.とかなんとか言っても1980年代のテキサス・ブルースとしてまずまず満足できる.

Me And My Guitarは軽快なアップ・テンポのブルース.こちらは,さほど凝りすぎた感じもなく,個人的にはこっちの方が好き.

The Blues Discography 1971-2000には,Platinum CityレーベルでLPが用意されていたような記述もある.プロデュースしたアル・TNT・ブラッグズ,1938年5月23日生まれ,2003年12月3日没,というのはネットを検索したら分かった.歌手として,あるいはボビー・ブランドのShare Your Love With Meなどの作者として知られる彼だが,ブルースのレコードのプロデューサーとしての業績はどんなものだったのだろう.

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