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2013年1月 6日 (日)

ダイアモンドのジム(上)

デトロイトのソウル・シンガーによる濃厚なブルース.

Lee Rogers, If I Could Steal You Away b/w Sweetest Woman Ever Born, Diamond Jim 1006.

Diamondjim1006 リー・ロジャーズは,いくつかのレーベルで相当な数のレコードを出している.1960年代の録音を集めたCDも出ていたようで(Sock Some Love Power to Me, Soul-Tay-Shus),If I Could Steal You AwayはCDに入っている.

リー・ロジャーズは,ブルースっぽい作品がそう多くないと思われるが,このDiamond Jim盤はブルース作品と呼んでよさそう.

特にIf I Could Steal You Awayの方が良い.歌を聞いていると初期のジョニー・テイラーなんかに近いように聞こえる.それで,ギター,ホーン,ベース,ドラムからなる伴奏は完全にブルース・バンドの演奏で,野太い音色のギターが地味に良い仕事をしている.どろどろしてて,なんか凄い.

Sweetest Woman Ever Bornの方も同じようにブルージー.ただし,伴奏のアレンジはあまり決まっていないようだ.ギターもか細い音色でごちゃごちゃやっていて,ぱっとしない.それでも歌には深みがある.

レーベルのDianmond JimはBig Dと同じく,ダイアモンド・ジム・ライリーという人物のレーベル.この人のことはこのサイトに書かれている.名前どおりいつもダイアモンドを身につけてたって,本物だったのかね.

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