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2012年10月21日 (日)

馴染んだ旋律

J・L・スミスは,そうレコードが多い方ではなくて,The Blues Discography 1943-1970に出ているのは5枚だけで,1971-2000には0枚.ということで,これは全録音の1/5か.

J.L. Smith, Come Dance With Me b/w Tears Won't Help You Baby, A-1 Dud 4709.

A1dud4709 Tears Won't Help You Babyだけど,Hate To See You Goと瓜二つのメロディーで,Bleeding Heartってのもこんなだった.この人はこんなのばっかなのかね,とは思うけれど,どことなく哀感のある歌はやっぱり良い.1969年の録音で,メンバーは,スミスの歌の他,サックスにアブ・ロック,ウォルター・ホートンのハーモニカ,ジョニー・トゥイスト・ウィリアムズとジョニー・リトルジョンのギター,ベースはカルヴィン・ジョーンズ,ドラムはビル・ウォレン,ということで,かなり優秀なメンバーと思える.その伴奏は,Hate To See You Goのものに比べるとずっと賑やかだ.だけど,好みとしてはシンプルなHate To See You Goの方が好きかなあ.こちらも熱気はあるし,リトルジョンのスライド・ギターもかなり聞けるから,悪いってことはないけれど.

Come Dance With Meは,少しファンキーなアップ・テンポのブルース.フツーと言えばフツーの曲だけど,リトルジョンとかホートンとか,演奏面で光るものがないこともない.

A-1 Dudはボー・ダッド(ダッドリー)ことオスカー・コールマンのレーベルで,T.D.S.とかDud Soundとかと同じ.プロデュースと曲の作者はジョニー・トゥイスト・ウィリアムズの名前になっている.

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