« インストで行こう・その3 | トップページ | 索引ページ作りましたよ »

2010年7月18日 (日)

インストで行こう・その4

またまたギタリストによるインスト.

Johnny Jones And The King Casuals, Soul Poppin' b/w Blues For Brothers, Brunswick 1014.

Brunswick1014 ジョニー・ジョーンズはテレビ番組The !!! Beatでバンドのギタリストを勤めていて,その番組DVDで見れる恰幅良い姿が馴染深い.1936年にテネシー州イーズ(Eads)というところで生まれ,シカゴに出てジュニア・ウェルズとも活動したが,メンフィスに戻ってテッド・ジャレットのバンドに参加して,ナッシュヴィルで活動するようになった,という経歴だそうだ.自己名義の録音の他,The Imerial Sevenというバンド名でもAthensなどからレコードを出している.また,CalvertやChampionなどのレーベルの多くのセッションでギターを弾いているそうだ.1970年代にはボビー・ブランドのバンドに加わり,ブランドとB・B・キングの共演盤に参加している.1978年にはボビー・ブランド・バンドのギタリストとして来日したこともある.若い頃のジミ・ヘンドリックスが彼のバンドに参加したことは,ジョーンズ本人も(ザ・ブルース, No.32, p.39),テッド・ジャレットも(You Can Make It If You Try, Hillsboro Press)言っている.1990年にはCDも出したそうだ.

さて,このレコードは両面ともインストゥルメンタルで,どちらの曲も素晴らしい出来でお勧めできる.

Blues For Brothersはスロー・ブルース.B・B・キング系のギターだけれど,ブルース・フィーリングが濃厚で,非常に聞きごたえがある.リズム・セクションの他,控えめなオルガン,ホーンという伴奏だが,そのアレンジや,リズムの弾力も良いと思う.ただ,エンディングはもっとあっさりやって欲しかった.

Soul Poppin'の方は,ブルース&ソウル・レコーズ誌91号のファンク・ブルース100選にも選ばれたファンク曲.この格好よさも格別だ.

もともとウィリアム・ベルもPeachtreeレーベルから出たもので,プロデュースもウィリアム・ベルが行っている.1968年頃の録音のようだ.

|

« インストで行こう・その3 | トップページ | 索引ページ作りましたよ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/103105/48910385

この記事へのトラックバック一覧です: インストで行こう・その4:

« インストで行こう・その3 | トップページ | 索引ページ作りましたよ »