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2009年8月 2日 (日)

ウルフ学校卒業生・その3

ヘンリー・グレイのレコードだけれど,前回のSunland 103は1983年の表示があったけれど,その次に出たのは少し間が空いて1985年という表示がある.

Henry Gray and His Bayou Buddies, How Can You Do It b/w Henry's Rock, Sunland 105.

Sunland105 バンド名も変わっていて,多分メンバーは入れ替わっているのでないかと思う.ウィスパリング・スミス(1984年没)はもう亡くなっていて,ハーモニカは入らない.それでも音楽の性格にはそう変わりはない.

How Can You Do Itはアップテンポの賑やかなブルース曲で,グレイはこの曲をモーリス・ピジョーと共に1958年にAtomic-Hレーベルに録音している.これは録音当時はお蔵入りだったけれど,今ではChicago Ain't Nothin' But A Blues Band (Delmark/P-Vine)で聞ける.そのオリジナル録音はサックスのリフがジャンプ・ブルースっぽい雰囲気を出している.それから27年くらい経って録音されたこのSunland録音,ちょっとDust My Broom調のギターで始まって,なかなかダウンホームに仕上っている.グレイの歌も,あまり衰えを感じず,むしろ貫禄がついたようにも聞こえる.

Henry's Rockというのはブルースバンド付きのブギウギ・ピアノ曲.普通のブギウギ・ピアノ,と言えばそれまでだけれど,それなりに心地よい.

好みで言うと,片面は前回のDon't Start That Stuffみたいな重々しいスロー・ブルースの方がよかったかな.

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