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2008年5月23日 (金)

人違いだった

ロサンゼルス録音をもう一つ.

Sherwood Fleming, Peace, Love & Understanding b/w Big City Packer,Kent 4528.

Kent4528 シャーウッド・フレミングのレコードは以前にHighland盤と,C&Fというとこの盤について書いたことがあった.このKent盤は彼の3枚目のシングル.

Peace, Love & Understandingは,ガシャガシャガシャ...という軽快なリズムに乗ったロッキン・ブルースかロックン・ロールか,という曲.声は魅力的だし,かなり良いギター・ソロも聞ける.Highland盤ほど強烈なブルースではないけれど,十分楽しめるナイスなレコードだ.

Big City Packerの方も大体同じような曲調だが,こちらはブルース形式ではなく,なんとなくProud Maryを思い出すようなメロディー.こうなるとロックの方に籍が近いR&Bってところか.

Blues Records 1943-1970は1970年ロサンゼルス録音としている.御本人の歌とギター以外のメンバーは分からない.このセッションの未発表曲とか出てこないかなあ.

このレコード,買ったとき写真付きの袋が付いて来た.こんなカラー写真の袋に入って売っていたとは思わなかった.ご覧の通り,ゴミ回収業のお兄さんの写真が使われている.まさか,これがシャーウッド・フレミングではないと思うんだけど.

Kent4528sleeve結局,シャーウッド・フレミングの我々が聞くことができる録音は,C&F,Highland,Kentという3つの異なるレーベルに1枚ずつ残したシングル盤の裏表,計6曲だけ,ということになるようだ.歌もギターもなかなか格好良いので,あ,ここからが珍談になるんだが,もう少し聞きたい,と思ってネットで検索してみた.そしたら,おおなんと,シャーウッド・フレミングのCD,というものにヒットした.なんだ,CD出てるじゃん,とさっそく取り寄せてみた.で,品物が届いて,そのカバーのアートなイラストを見て,やばい,と思った.こりゃ違うだろって感じ.あの強烈なブルース・シンガーのCDのカバーだったら,やはりゴミ回収業のお兄さんの写真とか,そうゆうのでないといけない.聞いてみたら案の定,そのCDのシャーウッド・フレミングはカナダあたりの女性ポップ歌手だった.いくら聞いてもブルースのブの字もなし.やれやれ同名異人だったか.しかし,名前をいくら見比べても両方ともSherwood Flemingなのに.かたや男のブルース歌手,こなた女のポップ歌手って違い過ぎるだろ.とほほ.


Betsujin28go

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