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2006年10月 3日 (火)

零細レーベルのオウナーのこと

T-D-Sレーベルをジョニー・トゥイスト・ウィリアムズと共同経営していたオスカー・コールマンことボー・ダッド,自身のレコードもあるが,あまり偉いブルースマンという感じはしない.この人の名前を検索エンジンに放りこむとこんなURLに突き当たる.

http://bodudley.com/bodudley.html

これ,ボー・ダッド御本人様が書いているんだろうな.読んでいるとNew CDの注文だのWorld Wide Bookingだののため,電話番号やらメアドやら晒している.ということは,ボー・ダッドって人は現役ミュージシャンなんだろうか.あまりお噂を耳にしたことがないが,そうだったのか.もう結構トシだろうし,音楽的にそんなに期待できるとも思えないが.それでも元気に音楽に従事しているのなら.めでたいような気になる.

Bo Dud & Johnny Twist, I Am Back Home b/w Johnny Little John, Father Popcorn (Just Got To Town), T-D-S 4714.

Tds4714I Am Back Home
はスロー・ブルースで,バンドの演奏の方は非常に熱気があって,ホーン・アレンジも上手く出来ていて,なかなかのもの.で,それにボー・ダッドの語り,ハミング,変な笑い声,なんかが入る.話は逸れるけれど,当ブログのアクセス解析を見ると「変な声が入ったレコード」という検索ワードでここに来た人がいる.確かにこうやって変な声が入ったレコードのことも書いているには違いないが,検索した人はどうして変な声なんかに興味があったんだろうか.そこがどうも不思議だ.当ブログが役に立ったとはとても思えないが,どう思っただろう.

余計なことはさておき,話をボー・ダッドに戻すと,この伴奏でもっとちゃんとした歌を聞きたかった,というところ.

もう来週くらいには新しいディスコグラフィが出るようだけれど,一応古いBlues Records 1943-1970のデータを写しておくと,1968年6月,イリノイ州ハーヴェイで録音されたもので,メンバーは次の如し.

  Bo Dud, V;
  Johnny Twist, V/gtr;
  Abb Locke, John Bubbles, ts;
  Lafayette Leake, p;
  Calvin Jones,b;
  Bill Warren, d.

その裏はジョン・リトルジョンのインストゥルメンタル曲.ミディアム・テンポのブルースだが,平凡な演奏で,どうということもない.

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